第4回日本語弁論大会

平成24年10月25日
白石大使と最優秀成績者のJolita Ruseckajaさん
参加者一同
10月25日、ヴィタウタス・マグヌス大学に於いて、第4回日本語弁論大会が開催され、白石大使が来賓として出席しました。
本大会は、初級1、初級2、中級の3つの部に分かれて実施され計17名が出場しました。最優秀成績者は、ビリニュス大学日本語学科1年のJolita Ruseckajaさんでした。Jolitaさんは、大学入学前から日本語を勉強しており、今回は「日本語を勉強するときの母国語が与える影響」をテーマに、日本語とリトアニア語の違いとして、否定疑問文に対する答え方や、疑問文を話す時の抑揚の観点から、大変わかりやすく、流暢な日本語で発表していました。

各部門1位
●初級1:Gabriele Grochovskyte(ビリニュス大学)
テーマ「茶道」
●初級2:Jolita Ruseckaja(ビリニュス大学)<最優秀成績者>
テーマ「日本語を勉強するときの母国語が与える影響」
●中級:Barbora Zabelskyte(ビリニュス大学)
テーマ「リトアニアと宇宙」