国際交流基金海外巡回展「未来への回路-日本の新世代アーティスト」の開催

平成24年10月18日
オープニング式典での白石大使挨拶
「Please Wash Away」横溝美由紀(2004年)
10月18日(木)から12日2日(日)まで、ミコラス・ジリンスカスアートギャラリー(NEPRIKLAUSOMYBES A. 12, KAUNAS)において、国際交流基金海外巡回展「未来への回路-日本の新世代アーティスト」が、同ギャラリー、国際交流基金、日本大使館の共催で開催されています。 開催にあたり、18日17時からオープニング式典が行われ、オスヴァルダス・ドウギャリス・チュルリョーニス美術館館長、アンドリュス・クプチンスカス・カウナス市長及び白石大使が出席しました。 本展示は、注目著しい若手の日本人11作家による、絵画、彫刻、インスタレーション、写真、ビデオなどの作品で構成されています。身近なモチーフを取り込むことにより作家個人の私的リアリティーを強く打ち出そうとする彼らの作品は、視覚的なインパクトにも富み、物づくりへの強いこだわりを感じさせます。是非この機会に足を運んで、日本美術の新鮮な息吹に触れてみてください。 ※入場料は、大人6Lt、学生3Lt。ギャラリーの開館時間は、11時から17時まで、月曜日が休館日となります。
「魚立琴」明和電気(1994年)
「ビーンズコスモス04」廣瀬智央(2002年)