東日本大震災義援金受付のご案内
これまでに当館でお預かりした義援金は、日本赤十字社へ直接送金させていただきました。
義援金は、日本赤十字社又は日本政府を通じて、被災自治体に設けられる義援金分配委員会に送金され、被災者への義援金として活用されます。
大使館経由での受付期間の延長
下記の銀行口座への振り込み、大使館領事窓口へ直接持参頂く場合にもお預かりします。銀行口座への振り込み及び窓口での受け付けを2016年3月31日まで延長いたします。お預かりする義援金につきましては、大使館でとりまとめた上で、日本赤十字社宛に送金します。
Account name:JAPONIJOS AMBASADA
Įm.k. 1036822806
Account number: LT58 7044 0600 0769 2900
Bank name: AB SEB BANKAS
Currency: Litas and EURO
(送金の際には、備考欄に氏名と住所の記入をお願いします。)
参考サイト
首相官邸 平成23年(2011年)東日本大震災への対応
外務省 東日本大震災 震災の現状と対応
福島第一原発に関する包括的な情報提供
なお、日本に居るご家族等の安否確認に際しては、下記のサイトをご参考になさって下さい。
NTTドコモのiモード災害用伝言板サービス
KDDIの災害用伝言板サービス
ソフトバンクモバイルの災害伝言板
NTT東日本
ウィルコムの災害用伝言板
イー・モバイルの災害用伝言板
諸外国の支援に対する総理メッセージ
日本 -復興、そして新生への道-
絆 Kizuna - the bonds of friendship
諸外国の支援に対する総理メッセージ
東日本大震災追悼・復興レセプションの開催
2012年3月21日、ビリニュス市内ホテルにて、東日本大震災1周年の追悼・復興レセプションが開催されました。 同レセプションには、セクモカス・エネルギー大臣及びジリンゲス国会外交委員長をはじめ、リトアニア政府、国会、関係機関等から多くの方に出席頂きました。式典では、犠牲者への黙祷に続き、白石大使がリトアニアや世界各国からの支援に対する感謝、 被災地において引き続いている復興に向けた努力についてスピーチを行いました。続いて、ジンゲリス国会外交委員長より、日本の復興に向けて友好の絆は今後も堅く結ばれることを述べました。
会場では、被災地の復興ぶりを示す写真や被災地の子供が描いた絵の展示や映像上映が行われました。
グリボウスカイテ大統領の記帳
3月17日、グリボウスカイテ大統領は日本大使館で、東日本大震災の犠牲者のための記帳を行われました。大統領の記帳文は以下の通りです。
「我々は日本の方々の苦痛を共有します。我々はあなた方の希望を支援します。リトアニア国民を代表して、深甚なる哀悼の意を表します。私は、勇気ある日本の方々がこの自然災害の悲劇的な被害を必ず乗り越えられると強く信じています。リトアニアは支援の世界の中にいます。」
天皇陛下のおことば
3月16日に発表された東日本大震災に関する天皇陛下のおことばとビデオが、宮内庁HPに掲載されておりますので,お知らせいたします。
大使メッセージ
リトアニア国民の皆様へ
この度日本を襲ったマグネチュード9.0の巨大地震と津波が報道されて以来,グリバウスカイテ大統領,デグティエーネ国会議長,クビリス首相をはじめ大変沢山の皆様からお悔やみと激励の言葉,そして支援の申し出を頂いております。また,日本国大使館の前には日本の被害者を見舞う方々からキャンドルやお花がおかれています。ここに日本国民に代わって全ての皆様に心からの感謝の気持ちを申し上げます。
在リトアニア 日本国大使 明石美代子
デグティエネ国会議長の日本大使館訪問
3月14日、デグティエネ国会議長は、11日発生した東日本大震災へのお見舞いを示すために、在リトアニア日本大使館を訪問されました。デグティエネ議長は大使館の入り口で献花するとともに、明石日本大使に対して、今回の大地震及び津波に被災された方々に深いお見舞いを申し上げます、今回の地震は前例のないほどの被害をもたらしているが、日本の方々が一致団結して今回の危機を乗り越えられることをお祈りしていますと述べました。
日本大使館の前には、地震当日から多くのろうそくや花束が置かれ、リトアニア国民から暖かいお見舞いのメッセージが続いています。明石大使は、このようなリトアニアの方々からのお見舞いに感謝しますとのメッセージを発出しました。
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