ユオザス・オレカス氏 旭日大綬章叙勲

令和8年11月3日

ユオザス・オレカス氏 旭日大綬章叙勲




 
11月3日、日本政府は、ユオザス・オレカス・リトアニア共和国国会議長に「旭日大綬章(Grand Cordon of the Order of the Rising Sun)」を叙勲することを発表しました。
 
今回の叙勲の概要は以下のとおりです。
 
1.受章者氏名・肩書
ユオザス・オレカス(Juozas Olekas)(履歴参照)
現 リトアニア共和国国会議長

 
2.功労概要
(1)国会議長・副議長としての対日友好・文化交流への貢献
同人は、リトアニア国会第一副議長として、令和7年に広島・長崎原爆80周年展を国会において主導的に開催し、日本の平和への歩み及び核兵器廃絶の理念をリトアニア国民に広く紹介。同年6月には、日・リトアニア外交関係35周年の主要文化行事であるカンクレスコンサートを国会において開催するにあたり全面的な協力を行い、両国の文化交流及び友好親善の深化に大きく貢献した。また、令和8年10月には同外交関係35周年及び杉原千畝没後40周年に際して制作された展示版公開の記念式典に駐リトアニア日本国大使とともに出席し、杉原の人道的功績を広くリトアニア社会に発信した。
 
(2)国防大臣としての日・リトアニア安全保障協力への貢献
同人は、2期にわたる国防大臣の任期を通じて、アフガニスタン・ゴール州における日・リトアニア間のPRT協力を推進し、リトアニア特殊作戦部隊による治安維持支援を通じて日本の保健・人道支援活動を後押しした。また、平成26年にリトアニア国防大臣として初めて公式に訪日し、防衛・外務当局との一連の会談を通じて、令和5年の日・リトアニア防衛協力・交流覚書署名をはじめとする両国間の具体的な防衛協力の基盤を築いた。さらに、平成28年には海上自衛隊練習艦隊のクライペダ港訪問受け入れに尽力し、両国防衛当局間の人的交流の促進に寄与した。
 
(3)リトアニア日本友好議員連盟メンバーとしての貢献
同人は、国会議員として15年以上にわたりリトアニア日本友好議員連盟に在籍し、両国議員間の人的ネットワークの構築及び相互信頼の醸成に継続的に貢献してきた。上記の活動に加え、日本とリトアニアの歴史的繋がりを描いた書籍の普及活動などを長年にわたり継続し、公職の枠を超えた日・リトアニア両国の親善に多大な貢献を果たしてきた。