ビルティス文化大臣の訪日

令和7年8月26日
写真:リトアニア政府提供
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令和7年8月21日~23日、シャルーナス・ビルティス臨時文化大臣が訪日し、地方訪問や万博での記念行事に出席しました。
 
8月21日、ビルティス大臣は名古屋市を訪問し、リトアニア国立博物館と名古屋市博物館との間で歴史的な協力協定が締結されました。署名式には、ルータ・カチュクテ・リトアニア国立博物館館長と近藤善紀名古屋市博物館館長が出席し、それぞれ署名を行いました。両館における知識交流、展覧会の共同開催など幅広い分野でのさらなる協力が期待されます。
 
8月22日、ビルティス大臣は岐阜県八百津町を訪問し、杉原千畝記念館及び「人道の丘」記念公園を視察しました。その後、岐阜県主催のリトアニア魅力発信イベント「リトアニアNOW2025」のオープニングに出席し、開会挨拶を行いました。
 
8月23日、ビルティス大臣は2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)を訪問し、「バルト統一の日」記念行事に参加しました。バルト館では、1989年のこの日にバルト三国の人々が自由と独立を求めて手を取り合って築いた600kmを超える人間の鎖「バルトの道」を再現するフラッシュモブが行われ、会場が一体となりました。
 
(写真:リトアニア政府提供)