リトアニア便り

2月6日、カウナス市近郊のルムシシュケス(Rumšiškės)に位置する野外博物館で「ウジュガべネス(Užgavėnės)」が開催されました。
「ウジュガべネス(Užgavėnės)」は冬を追いやり春を迎え入れるための行事で、現在ではキリスト教の祭日に合わせて、灰の水曜日(四旬節の初日)の前日の夜に行われています。もっとも、行事の内容はキリスト教以前からの伝統的なものもあり、冬を象徴する太った男と春を象徴する細い男の決闘や、冬の化身であるモーレ(Morė)を焼き祓うなどのイベントが行われています。また、節制期間であるキリスト教の四旬節に備えるため、脂肪分の多い料理が食べられています。この日にはパンケーキを食べることが習慣となっており、このイベントでも無料のパンケーキが振る舞われていました。

イベント情報
場所:リトアニア民族生活博物館(L. Lekaviciaus g. 2, Rumsiskes)
日時:2017年のイベントに関しては未定ですが、こちらで随時アップデートされますのでご確認ください。




リトアニア民族生活博物館
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パンケーキ
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モーレ(Morė)
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